【北陸新幹線で行く富山旅行記1日目】海王丸パーク→きっときと市場→高岡散策

富山

47都道府県制覇の旅、第2回目は富山県に行ってきました。

2018年11月3連休
子連れ富山旅行(1泊2日)の1日目になります。
1日目は子供達初めての新幹線で富山へ。
その後、新湊をブラブラして高岡をまわるスケジュールです。
子供の年齢:息子6歳 娘2歳
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6:20くらい:出発

今回は7時台の新幹線に乗るので、遅刻厳禁。朝も早めの出発となりました。
新幹線に乗るのが楽しみな息子は朝早い出発にもかかわらずテンション高めです。

今回は車を使わない旅なので、旅行中は全ての荷物ともに行動しなければいけません。
そして朝早くから幼児二人を連れて公共交通機関での移動。

朝からなかなかハードだわ。。

朝食は新幹線に乗ってから食べることにして、簡単なお弁当を持っていくことにしました。
必要最低限の荷物を各自リュックにつめて出発です。

7:26 北陸新幹線 かがやき乗車

子供達は初めての新幹線。
大人も北陸新幹線に乗るのは初めてです。

座席が広々で快適。
早速持ってきたお弁当を車内で食べました。

電車の中で食べるお弁当っておいしいですよね。

子供たちも新幹線で食べるご飯に旅への期待が高まる様子。

2時間の新幹線の旅はあっという間でした!と言いたいところですが・・
子連れ新幹線、そうスムーズにはいかないですね。

2歳娘が黙って2時間も座っているのは至難の技です。

娘

お外見たい~。

ママのおひざがいいー。

パパのお隣行きたい~。

ぐずり始めたら歩いてデッキ部分で外を眺めてみたり、あの手この手を使いながらなんとか富山に到着しました。

新幹線は運転手(パパ)も一緒に旅を楽しめていいけど、子供が小さいと車の時とはまた違った大変さがあるよね・・。

【東京→富山】北陸新幹線を利用して安くお得に行く方法まとめ
東京から北陸新幹線を利用して富山県まで行きたい。少しでもお得に行ける方法はないの?と調べた時に、通常窓口で切符を購入するより10%以上も安く購入できる方法もありました。交通費を節約したい方におすすめの記事になります。

9:36 富山駅到着

富山駅前ではライトレールが次々やってくるのを見ることができました。

駅前を走るライトレール、車道を通過していきますが、踏切がないのです。

息子
息子

電車なのに踏切がないー!

10:05 ぶりかにバス乗車

初日の予定は新湊方面だったので、「ぶりかにバス」を利用すれば、富山駅前から直行で行くことができます。

ぶりかにバスは当日でも空きがあれば乗ることはできるようですが、念のため事前に予約しておきました。

2番バス乗り場に並んで待ちます。

事前予約をしていた人は優先で乗ることができるので、予約をしている場合は、時間直前に行っても乗ることができました。

事前予約をしていた人は全体の3割くらいかな?
ですが、私達が行った日は当日乗車の人も含め、全員乗り終わると富山駅出発時点でほぼ満席でした。

事前予約をしていなくても早めに行って並んでおけば、ほぼほぼ大丈夫そうですが、混んでると並んでいても乗れない可能性もあるので、おでかけの予定が決まっているのなら、予約しておいた方が安心かと思います。

座席指定ではないので、乗車順に好きな座席に座ることができます。

10:40 海王丸パーク

ぶりかにバスに乗って約30分。「海王丸パーク」に到着しました。

こちらに来たらやっぱり海王丸船内の見学でしょう。

海王丸船内は思ったより広く、見ごたえありです。

海王丸パーク展望台で目の前に広がる絶景

海王丸を見終わると反対側に見える階段・・。

どうやら展望台になっているようです。

階段を登り切ったその先には・・

じゃーーん!!

目の前に広がる富山湾、その向こう側には立派な立山連峰が広がっていました。

反対側には先ほどの海王丸が見えます。

そしてこちらの展望台には望遠鏡があります。

一般的にこういった望遠鏡はコインを入れないと見られない物が多いのですが、こちらの望遠鏡は無料で利用することができます。

手前にあるハンドルみたいのをくるくると回すと音声案内が流れてきました。

望遠鏡で見る立山連峰は迫力があり、富山に来たなぁ~という気分になりました。

結構な階段数なので、子連れの場合、上までのぼるか一瞬躊躇しましたが、ぜひ上まで行って目の前に広がる絶景を見てくることをおすすめします。

子供たちが大好きなアスレチック広場もあり

展望台から駐車場方面に戻る途中に、子供たちの遊び場がありました。

「波のハンモック」・・ネットと滑り台がメインのアスレチック(?)というか結構広めの子供の遊び場です。

身体を動かして遊びたい子供達にはぴったり。(我が家もココで時間をとられました・・)

日本海交流センターでトイレ&おむつ替えOK

トイレはいくつかあるけど、おむつ替えができるキレイなトイレどこかないかな?という場合、日本海交流センターのトイレがよさそうです。

娘もこちらのトイレでお世話になりました。

授乳される方は、声かけすれば授乳室のドアをあけてもらえるようです。

12:00 きっときと市場で昼食

海王丸パークから歩いてきっときと市場にやってきました。

徒歩でも10分かからずで到着しましたが、歩いている人はほとんど見当たらず、大多数の方が車で移動されるようです。

車ならおそらく2~3分程度。

バスの時間をチェックしておけば、ぶりかにバスも「海王丸パーク→きっときと市場」間を運行しているので1日券を持っている場合、バスでの移動もよいと思います。(バスの本数は1日数本しかないので時間要チェック)

ランチは海鮮三昧

きっときと市場に来たならやっぱりお昼は海鮮を食べるに決まってます。

館内にはこんな風に自由に座りながら購入してきた物を食べることができるフリースぺースと、レストラン「きっときと亭」があります。

きっときと亭の看板メニューはやはり「紅白丼」でしょう。

富山に来たらぜひ食べておきたい白えびとカニが贅沢に乗っかった丼ぶりです。

お昼の時間帯はレストランが混雑していたので、私たちは海鮮市場で購入した物を食べることにしました。

新鮮な魚介類をその場でお刺身にしてもらって食べることもできるのです。

最高の贅沢ですね。

私はせっかくなのでカニを頂きました。

カニみそがね、もっとあってもよかったんだよ・・ってくらいおいしかった。

色々な海鮮をまんべんなく楽しみたい息子は海鮮丼。

その他にも白えびコロッケやぶりコロッケなど、刺身や生モノはまだ早い2歳娘でも食べられる富山名物も色々ありました。

母

個人的には白えび軍艦(お寿司)やかきのお寿司もすごーーくおいしそうで気になったのですが、おなかいっぱいで食べられず。。

ランチだけじゃ食べたいものを制覇することができないくらい目移りしてしまいました。

海鮮好きの方にはとってもおすすめです。

おみやげもあります

もちろん海産物のおみやげもたくさんありました。

セリで落とされたばかりのカニもまるごとお持ち帰りできますよ(我が家はしなかったけど・・)

母

試食させてもらえた白えびせんべいがおいしかった。

バラまき用にもおすすめ。

13:00 新湊昼セリ(カニせり)見学

普段は早朝に行われていて早起きしないと見ることができないセリですが、きっときと市場では昼にセリが行われていて、見学をすることができます。(要事前予約)

13:00〜開始だからそれまでに各自で会場に行ってね。ということです。

きっときと市場からせり会場までは徒歩で5分もかからないくらい。

お昼ご飯を済ませて向かいました。

すでにこんな感じで今日競り落とされるカニが大量に並んでいました。

13:00からセリがスタート。

どんどん競り落とされていきます。

20分後にはすっかり何もなくなってしまいました。

このあとも時間がある方は、新鮮なカニが茹で上がるのを待って食べることもできますよ。

私たちはそのまま新湊の川沿いをを散策しました。

休日だというのに全然人がいません。

30分ほどで川の駅新湊に到着しました。

14:00 東新湊発

東新湊駅からは万葉線で移動します。

私たちが乗る列車は運良くドラえもんトラムがやってきました。

息子
息子

わーい!!ドラえもん電車だぁ〜。

車内もドラえもん仕様。

次の目的地、高岡古城公園の下車駅は「急患医療センター前」です。

15:00 古城公園動物園

古城公園の目的は、公園内にある無料動物園です。

15分程度で1周まわれる小さな動物園(動物がいる公園)なので、小さい子連れファミリーにはぴったりでした。

そして、11月後半のこの時期は公園内の紅葉がとてもすばらしかったのはちょっとラッキーでした。

 

15:20 高岡大仏

その次の目的地、高岡大仏までは高岡古城公園から歩いて5分ちょっと。

大仏が見えてきました。

高岡大仏

大仏様を見ながらちょっとおやつタイム。

時間に余裕があったら行きたいと思っていた国宝瑞龍寺。

高岡大仏からは歩いて15分ほどです。

大人だけであれば徒歩で行くことも可能でしたが、今回の旅は幼児二人連れ。

息子
息子

疲れてもう歩けない・・。

息子がもう歩けないというので、高岡大仏から瑞龍寺まではタクシーで移動しました。

高岡大仏周辺は思ったより車の通りが多くないので、流しのタクシーをとめるのはなかなか難しそうです。

素直にタクシーを呼びました。

15:50 瑞龍寺

タクシーだとあっという間に高岡大仏から瑞龍寺まで到着しました。

庭園も素晴らしいです。

回廊をぐるりと一周歩いてまわることもできます。

瑞龍寺は子供より大人向けでした。

16:40過ぎ 高岡駅

瑞龍寺から高岡駅までも歩いて15分ほど。

息子は疲れた、歩けないを連発していましたがなんとか駅まで歩ききってくれました。

やっぱり全荷物を持って、小さい子連れでの観光は思ったより大変ですね。

高岡駅前にはドラえもんの散歩道がありました。

17:24高岡発

あいのやま鉄道 富山行きで富山駅まで戻ります。

このあいのやま鉄道も本数が少なく、高岡駅で20分くらい時間をつぶすことになりました。

あいのやま鉄道はSuicaが使えるのでタッチ&ゴーでスイスイ改札を通ることができました。

見知らぬ土地でSuicaが使えるのって、路線図見て切符の値段調べたり、切符を買う手間が省けるので結構重要。

17:42 富山着

富山駅に帰ってきました。

富山駅に着いたら夕飯は事前に決めていたあの店へ・・。

17:50 白えび亭

今回のホテルは1泊朝食付きプランだったので、夕飯は自分たちで食べてからホテルに向かいます。

富山での夕飯は富山駅直結のきときと市場とやマルシェ内にある「白えび亭」に行こうと決めていました。

やっぱり富山に来たからには名物の「白えび」を食べてから帰りたいです。※この白えび亭ですが、実は関東にも東京駅直結の白えび亭東京駅店があります。

お店の前に到着したのがちょうど夕飯の時間帯だったので、店の前に行列ができていました。

18:20食事

並ぶこと30分位で店内に入ることができました。

こちらのお店は食券による前払いシステムです。

どれもおいしそうでさんざん迷ったけど、私はやっぱり白えび刺身丼(2480円)にしました。

主人は「白えび・ホタルイカ・ぶり」と富山の三大名物を1度に味わえる欲張りな富山スペシャル天丼(1680円)を注文。

これ以外に単品で白えびやホタルイカの刺身、白えびの天ぷらを追加することもできます。

白えび亭最高でした。

19:30 ホテル着

夕飯を終えたら、ホテルにチェックインしました。

今回の宿泊先は「富山第一ホテル」です。

富山駅からは徒歩で約10分弱。
富山城目の前のホテルです。

駅からは少し歩きますが、きれいなホテルでしたよ。

割と早めの時間にチェックインできたので、まだまだ夜はこれから!と言いたいところですが、子供が小さいのと今日はいっぱい歩いて疲れたので、ホテルでゆっくりと過ごしました。

富山旅行(1泊2日):1日目まとめ

初日は千葉から富山までの移動。

そしてあちこち見て回ることができて充実した1日でした。

富山は観光スポットが割とコンパクトにまとまっているのと、交通機関も網羅しているのでレンタカーなしでもまわることができました。

1泊2日だと明日には自宅に帰るので結構あっという間のスケジュールですね。

富山旅行2日目へと続く

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