ヘブンスそのはらナイトツアーに行ってきました。
残念ですが星を見ることはできませんでしたが・・。

8月(お盆時期)は星があまり見えない日でもすごく混雑していました。
やはり人気のスポットなのですね。
実際に行ってみてわかった、ヘブンスそのはらに行く前にチェックしておくべきポイントをまとめておきます。
①混雑時期は当日チケットの販売がないこともある
(以下2018年夏の情報です)
日本で1番きれいな星空が見られるスポットとして阿智村が紹介されてから人気急上昇。
多くの方が星空を見にやってきます。
それに対してヘブンスそのはら頂上の定員には限りがあります。(1部:1500名)
ヘブンスそのはら公式HPにも案内がありましたが、混雑が予想される時期は1部のチケットは当日販売をしない可能性があります。
通常であれば1部のチケットは17時30分~当日先着順にて販売されます。
ところが、混雑が予想される夏休みのお盆時期(2018年8月10日~18日の期間中)は1部のチケットは当日販売はありませんでした。
(昼神温泉の各旅館・ホテルに宿泊の場合、宿泊予約の段階ですでに定員に含まれているようです。昼神温泉のホテル収容人数が約1500人ほどなので全ホテル満室に近い予約率だと当日チケットの販売がないのかもしれません)
2部(22:15〜)のチケットは通常通り20:45から先着順で販売開始となります。
購入は利用日の2週間前、午前10:00より。

オンラインチケットは日時変更、取消、払戻し不可。
ゴンドラ乗車料金は時期により異なるようです。
確実にチケットを手に入れるためには?
せっかく阿智村まで来たのに、当日チケット完売で手に入れることができないなんて悲しすぎますね・・。
混雑時期に確実にチケットを手に入れるには、①日付指定の阿智村(ヘブンスそのはら)行きツアーに申し込むもしくは②
昼神温泉(阿智村村内)に宿泊するのどちらかになります。
昼神温泉のホテルには阿智村ナイトツアーチケットがセットになったプランが多数あります。
私は当日の天候によっては頂上まで行くかどうかを検討しようと思っていたので、ナイトツアーがセットになっていないプランを予約をしましたが、チェックイン当日でもナイトツアーのチケットはホテルにて用意をしてもらえました。
オンラインチケットは空きがあれば当日でも購入することができますが、当日チケットの販売がない場合、どんなに早く到着してもゴンドラチケットは購入することができなくなります。
日帰りでナイトツアーに参加しようとしている方や阿智村以外に宿泊の方は注意が必要です。
▶阿智村のホテルを探す方はコチラ
▶阿智村(ナイトツアー)行きバスツアーを探す方はコチラ

昼神温泉のホテルでは阿智村ナイトツアーに行く人のために、夕飯時間を早めてくれるところもあるので計画を立てやすいですね。

②駐車場は近いところから埋まっていく
ホテルの送迎やバスツアー以外の方は自家用車で現地まで行くことになるかと思います。
ヘブンスそのはらの駐車場は7ヶ所(2000台収容)あるので満車で停められないと言う事は無いかと思いますが、ゴンドラ乗り場に近い駐車場からどんどん埋まっていきます。
駐車場はどこに停めても無料。
到着時間が遅くなると、ゴンドラ乗り場から遠い駐車場に停めることになり、歩く距離が長くなります。

(特に小さい)子連れで行く方は時間に余裕を持って到着し、ゴンドラ乗り場に1番近い第1駐車場に車を停めることをおすすめします。
③忘れずに持っていきたい持ち物
夜の山頂に行くということを忘れずに、きちんと事前準備や対策をしてから出かけましょう。
上着→服装は地上より1枚多めが◎
ロープウェーで頂上まで上ると夏場でも少し涼しいです。
日中の最高気温が32~33℃くらいの日で、夜のヘブンスそのはら頂上の気温はは20~22℃程でした。
半袖では少し肌寒く感じるので夏場でも長袖の上着を1枚持っていくのを忘れずに。
秋冬に行く方は完全防寒装備をおすすめします。
雨具→カッパが◎
山の天気は変わりやすいので、地上では晴れていたとしても雨具は持参しておくと安心です。
少しの雨であれば座って鑑賞を続ける人も多いので、他の人の邪魔にならないカッパがベスト。(現地でも300円で購入できます)
カメラで星空を撮影する予定の人はカメラの雨対策も忘れずに。
レジャーシート→寝転べるサイズが◎
星空を見上げることになるのでせっかくならゴロンと寝転んでくつろいでみたいですよね。
大きく広げて寝転んで見られる位のサイズのレジャーシートがあると快適です。(現地購入の場合は200円~ )
鑑賞スペースは芝生の場所が多いですが、中にはゴツゴツした砂利(?)の場所もあるので、多少クッション性のあるシートだとよりGOOD。
④星空観察におすすめの場所
頂上では星空観察できる場所は3つのエリアに分かれています。
それぞれフリースペースになっていて先着順で場所取りができます。
スターガイドエリア
今夜の星空をガイドの方が映像と一緒に案内してくれるエリア。
映像が映しだされる壁面前あたりを中心に密集して座ることになり、隣の人との距離が近く一体感のある会場です。
帰りのゴンドラ乗り場に1番近いのもこの会場。
スターガイドエリアの映像が見やすい前の方のエリアが人気のようで、早い時間に席が埋まってしまいました。

終了後早く帰りたいならこの会場。
隣の人との間隔はかなり近いけど、星空解説も聞けるので子連れにもよかったです。
エンターテーメントエリア
広い星空の下、映像と音楽による天空の楽園バーチャルライブステージが楽しめる会場。
広々とした空間で自由に過ごすことができます。
期間限定のイベントが開催されるのもこちらのエリア。
満月の時など、星が見えにくい時期は天体望遠鏡を使用しての星空観察もできるようです。
スターガイドエリアが満席になってしまうと、係員の方がエンターテイメントエリアへと誘導していました。
ギリギリの時間に来るとこちらの会場になります。

広々とした空間が良い!
ゆったりとした時間を過ごしたいならこちらの会場がよさそう。
ヒーリングエリア
エンターテイメントエリアのさらに奥がヒーリングエリアとなっています。
コチラの会場ではウッドデッキやハンモックに寝そべって星空観察ができるようです。
(しかし有料。専用チケットを別途お求め下さい)

帰りのゴンドラまでは1番距離があるので時間にゆとりがあるVIPな方向け。
有料っていくらなんだろう??(料金は調べられていません・・)
⑤帰りのゴンドラは大混雑するので時間には余裕を持って
星空観賞タイムが終了すると、明かりが点灯され皆さんが一斉に帰りのゴンドラ乗り場へと移動します。
ゴンドラは次々にやってくるのですが、それでも大行列になること間違いなしです。
私たちはかなり早い段階で列に並んだので15分待ちくらいでゴンドラに乗ることができましたが、エンターテイメントエリアなどゴンドラ乗り場から離れた場所で星空観察していた人はおそらく下山までに1~2時間くらいかかるんじゃないかな?
帰りのゴンドラ乗車時間は15分ほど。
真っ暗な中を下っていきます。

ツアーで来ていて帰りのバスの時間が決まっている人や、子連れで来ている人はできるだけ早めに帰りたいですね。
まとめ
ヘブンスそのはらに行く前に知っておくとよいことをまとめてみました。
1部のナイトツアーでも下に戻ってくる頃には早くても21:00頃になってしまうと思うので子供と一緒の場合は、早めの行動がよいかと思います。
実際に行った時の記事はコチラ↓
