鴨川シーワールドに行ってきました。
鴨川シーワールドといえば屋外のパフォーマンスが充実していることで有名な水族館です。
1番の目玉は迫力満点のシャチのパフォーマンス。
これを見るためにわざわざ県外から来る方もたくさんいるので、連休や長期休暇にはかなり混雑します。
鴨川シーワールドを効率よくまわるためのおすすめのまわり方を紹介します。
鴨川シーワールドを効率よく楽しむためのポイント
朝イチで入園する
連休や、春休み、夏休みなどの混雑が予測される日は特に朝1番開園と同時の入園をおすすめします。
その理由は・・・鴨川シーワールドの人気企画「動物とのふれあい体験」
このチケットが人気の回は入園早々売り切れになってしまうことがあるのです。
・イルカにタッチ 1名:600円
・イルカと記念撮影 1名:400円
・イルカにエサあげ 1名:1000円
・笑うアシカと記念撮影 1名:400円
・ベルーガにタッチ 1名:800円
参照鴨川シーワールド公式HP ディスカバリーガイダンス
他にもあります。1体験ごとにチケットが必要。
(↑混雑日は開園から数時間もしないうちに全てのチケットがsold out)
このふれあい体験チケットは入園後に園内で購入する必要があります。
(大型連休など最混雑期は開園30分前よりふれあい体験チケットを購入するための整理券が配布されます。)
開園したらまずは真っ先にふれあい体験チケットを購入すべし!
鴨川シーワールドホテルに宿泊すると、事前抽選でふれあい体験のチケットを購入することもできるので朝イチ入園が難しい場合は前日から宿泊するのもよいですね。
鴨川シーワールドのチケットを少しでもお得に割引購入したい方
割引について事前にチェック済ですか?
鴨川シーワールドの割引券は割と色々なところから手に入れることができます。
もし何もないのであれば、当日購入もOKな日本最大級のレジャー・体験・遊びの予約サイト ASOVIEW!でスマホから購入&スマホで入園できる電子チケット(割引付き)を事前に購入しておくことをおすすめします。
パフォーマンススケジュールをたてる
まずは自分達が行く日のパフォーマンスタイムを鴨川シーワールドのHPにて事前に確認しておきます。
その中で絶対外せないパフォーマンスを中心にスケジュールをたてていきます。
個人的には鴨川シーワールドの目玉はなんといってもシャチのパフォーマンスなので、時間にあまり余裕がない方もシャチだけは絶対に見ておくべきです。
鴨川シーワールドおすすめのまわり方
鴨川シーワールドではやはり屋外でのパフォーマンスを中心に予定を組むのがおすすめです。
パフォーマンスを披露してくれる動物たちはベルーガ・イルカ・シャチ・アシカの4種類。
パフォーマンスタイムはそれぞれ各15分程度となっています。
午前中に屋外パフォーマンスを一気に見終えてしまう
パフォーマンス会場はメインゲートの近くから順番に「ベルーガ→イルカ→シャチ→アシカ」の順番にそれぞれのパフォーマンス会場があります。
なのでベルーガを1番最初にメインゲートから順番にまずは屋外パフォーマンスを連続で見てしまうのがおすすめのまわり方になります。
1つのパフォーマンスが終わるたびに順次隣のパフォーマンス会場に移り、屋外パフォーマンスを順番通りに一気に見終えてしまうのが◎。
移動&待ち時間が少なく済むので、効率よくシーワールドを満喫することができると思います。
パフォーマンススケジュールは30分ごとに組まれているので、
例えば(朝イチでふれあいチケットを購入したとして)9:30から最初のパフォーマンスを見て、その後連続で順番に見ていくととすると、4種類のパフォーマンスを見終わる頃にはもうお昼タイムです。
お昼位から、動物達の食事風景が見られるフィーディングタイムが何回かに分けてあります。
午後からゆっくりと館内の生き物などを見てまわるためにも、やっぱりメインのパフォーマンスは午前中には見終えておきたいところですね。
2回見たいパフォーマンスは午後からもう1度見ることもできますよ
パフォーマンスを見るときのオススメ座席は奥側
パフォーマンスを見る際はメインゲート(入り口側)から遠い方の座席の確保がおすすめです。
次のパフォーマンス会場に近い座席に座って観覧すれば、ショーが終わってからすぐに移動ができるので、次のパフォーマンスでもまたよい席を取ることができます。
パフォーマンスが終わるとどんどん人がやってきますので、連続してショーを見る計画をたてた場合、ショーが終わったら速やかに次の会場へと移動することが重要。
※パフォーマンス会場内にベビーカーは入れることができません。
ベビちゃん連れの場合、先回りして1番最後のパフォーマンス会場のベビーカー置き場にベビーカーを置いておき、抱っこで観覧すると移動が楽です。
1番の目玉はシャチのパフォーマンス(オススメ!)
時間がなかったり、スケジューリングがうまく組めなかったとしても絶対見ておくべきはシャチのパフォーマンスです。
迫力がハンパないので鴨川シーワールドに行くなら必見です!!
前方座席はズブ濡れ覚悟で
前から4列目くらいまでは濡れる可能性があります。と事前にアナウンスがあり、ポンチョが販売されていますので、該当する座席に座る方はポンチョを購入して下さい。(自前のカッパやレインコートでももちろん問題ありません)
前に座れば座るほど迫力あるパフォーマンスを見ることができますが、前から4列目までに座ることになった場合はズブ濡れ覚悟でポンチョを着て、首元までしっかりボタンを留めた方がよいです。
バッグや貴重品類もビニール袋に入れて、外から水が入らないようにきっちり密封。
撮影には向かない座席です。(カメラやスマホ出してると水に濡れて壊れる可能性ありです)
濡れるかもしれません・・というレベルじゃありません。
ずぶ濡れになります。 まじで。
もちろん季節により考慮されていると思いますので(真冬にびしょ濡れになったら大変)毎回このような内容とは限りませんが、シャチのパフォーマンスはそれくらい迫力満点です。
シャチのショーは必見!!
鴨川シーワールドのランチできる場所
外のベンチで海風を感じながら
園内には座って食事ができるベンチ&テーブルが何箇所か用意されています。
天気がよければ外で食べるのが、小さな子連れファミリーでも周りに気にせずゆっくりと食べられるかも。
フードコートや売店も各所にありますので、そちらで購入したものを海を見ながら食べるもよし、持参したお弁当を食べるもよしです。
オーシャン
少しゆっくりと食事がしたいなら、シャチのプール近くに「オーシャン」というレストランがあります。
ここはシャチを見ながら食事ができる、人気のレストランです。
近くでシャチを見たい!という方はこちらでどうぞ。
ただしお昼の時間帯は混雑しますので、早めに行くことをおすすめします。
マウリ
カレーとかパスタとかがあります。
お昼の時間帯は屋内の座席はいっぱいになってしまっていることがあるので、テイクアウトして外のベンチなどで食べることもできます。
サンクルーズ
鴨川シーワールドホテルに隣接のバイキング形式のレストランです。
アレもコレの食べたい方はこちらへどうぞ。
鴨川シーワールドは屋内の展示も素晴らしい
うちの娘にそっくりな(笑)ベルーガちゃん♪
たくさんのニモ・・じゃなくてカクレクマノミ。
癒されるクラゲちゃんたち。
館内も通常の水族館のように色々な海の生き物がいます。
授乳室もあるので赤ちゃんと一緒でも安心
園内3箇所に授乳室があります。
娘(0歳)と一緒に行った際は、園内中央付近にある案内所奥の授乳室にお世話になりました。
個室が2つとオムツ換えベッドが2台。
それにレンジとお湯が出る水道があったので、離乳食やミルクの方もここで用意ができます。
授乳室内の個室は海の生物が貼ってある以外は、イスと物置台がある一般的な個室でした。
まとめ
子供だけじゃなく大人もはしゃげる鴨川シーワールド。
園内の半分は屋外になっているので、潮風を感じることができて目の前の海との一体感が素晴らしいです。
(雨の日は移動時に傘もしくはカッパが必要。また潮風が強い時もあるので上着もあったほうが安心)
私たちは前日に鴨川シーワールドホテルに宿泊しました。
宿泊者は専用通路にて滞在中何度でも鴨川シーワールドとホテルの行き来自由。
鴨川シーワールドを存分に満喫するなら宿泊とセットがおすすめです。