中山競馬場には大人向けの競馬だけではなく、実は無料で遊べる子供向けの遊び場もあります。
中山競馬場にある「うまキッズひろば」ですが、大型の遊具が充実していて、馬とのふれあいもでき、競馬に興味のない子連れファミリーも1日たっぷり遊ぶことができる穴場スポットなのです。
子供と一緒に行くのが楽しい中山競馬場の屋外遊具エリア「うまキッズひろば」を紹介します。
中山競馬場 うまキッズひろばへの行き方
子供向け遊具エリア「うまキッズひろば」中山競馬場内にあります。
中山競馬場へのアクセス
最寄り駅はJR船橋法典駅です。
駅を出たら、専用地下通路を通って約10分ほどでうまキッズひろばがある馬場内エリアに到着します。
中山競馬場の駐車場と料金
車で来た方はすぐ近くに中山競馬場駐車場があります。
直営駐車場以外にも民間の駐車場が近くに多数あって、そちらの方が少しだけ駐車料金が安いことが多いです。
競馬場開催日は民間の駐車場で現地の人が手招きで駐車場に誘導していました。
民間駐車場の料金は1000~2000円。
1500円前後に設定しているところが多いようです。
数メートル違うだけで料金が数百円変わることもありますが、通り過ぎてしまうとUターンするのは難しいので、ここだ!と決めたら停めてしまいましょう。
基本的に競馬場から遠くなるほど駐車料金は安くなる傾向にあります。
中山競馬場内→うまキッズひろばへのアクセス
うまキッズひろばは馬場内エリアにあります。
(競馬場開催日にのみ開放されています)
私たちが行った日はフリーパスの日だったので大人も入場無料でした。
(他にもレディースデー(女性入場無料の日)があるみたいです)
私たちは車で行ったので、正門から入りメインスタンドへ。
1階から入ったら、エスカレーターにてB1フロアに降ります。
B1フロアにはレストランやフードコートがあるのでおなかがすいたらこちらで何か食べることができますね。
そのままメインスタンドを出て、地下道を通って船橋法典駅方面へと歩いて行きます。
結構長い通路なので途中で動く歩道もあります。
馬場内エリア入り口が見えてきました。
馬場内を突っ切って外に出るとうまキッズ広場です。
2019年9月にOPENしたばかりのうまキッズルームも馬場内にあります。

うまキッズルームは整理券制です(先着順)
OPENしたての2019年9月に行ったら、11:00までに全時間帯の整理券配布が終了したと言われました・・。
中山競馬場 うまキッズ広場の遊具
うまキッズひろばでは時間が決められている馬とのふれあい体験があります。
時間前に整理券が配布されるので、まずはこちらで体験したいものと時間を確認しておくとよいと思います。
幼児向け遊具①
馬の形をした大型遊具です。
短めのゆるやかなすべり台があります。
3歳児(娘)は親と一緒でなくても1人で遊んでいました。
幼児向け遊具②
こちらは幼児未満の子でも遊ぶことができそうです。
くものじゅうたん
子供たちに大人気のぴょんぴょん飛び跳ねる遊具。
スタッフの方がついていて、人数が多い時には時間制限ありで交代制でした。
小さい子から小学校中学年位の子まで一緒に飛び跳ねるので、小さい子は特に親の目の届くところで控えめに遊ぶのがよさそう。
↑注意書きです
・6歳未満は保護者と一緒に。
小学生向け遊具 (アスレチック)
こちらは中央によじのぼるネットがあり、子供たちがむらがっていました。
大きい子も多く、遊具としての難易度も3歳児には難しめ。
まわりは砂場になっているので砂遊びもできます。
子馬がいっぱい
なんかよくあるユラユラ揺れるやつです。
こんなに並んでるとかわいらしい。
ヨチヨチちゃんが遊べる小さなすべり台もいくつかありました。
馬ブランコ
ブランコにも馬がデザインされています。
さすが競馬場。
よくわからない遊具たち
平均台?でしょうか?
その後ろに見える揺れる系の遊具もあります。
もはや大人には遊び方不明の遊具。
お馬さんのおうちもありました。
このくるくるした遊具は何??
あとは馬モチーフのうんていなど。
休憩スペースもあります
子供たちの見守りにベンチはあらゆるところにありました。
自分たちでレジャーシートを持って来て、芝生スペースや日陰スペースに敷くのも◎です。
(テントは持ち込みNG)
馬とのふれあい体験

おしりのハートがかわいい
(↑この子に乗ることができました)
並んで整理券をもらえば馬とのふれあい体験もできます。
乗馬体験ができたり、馬と一緒に記念撮影ができたり。

(注)うまキッズひろば内にはトイレと自販(飲み物)などはありません。
(馬場内棟内にあります)
中山競馬場内飲食店・レストラン
軽食・フードコートを含め、子供と食事ができる場所は多数あるので、心配はいりません。
馬場内にカレーやラーメン、おそばのお店があります。
アイスやドリンクの販売もあるのでおやつ休憩にもばっちり。
もちろん持ち込みもOK。
メインスタンド側にもハンバーガーや牛丼、パスタやピザなどいわゆるフードコートにあるようなメニューは一通りあったので、ランチも競馬場内で済ますことができます。
まとめ
今回私たちは馬券を買って競馬をするわけではなく、ここの広場で子供を遊ばせるために中山競馬場に行きました。
幅広い年齢の子供向け遊具が充実しているので、競馬に興味のない子連れファミリーでも十分に楽しむことができます。
期間限定でイベントやキャラクターショー・ヒーローショーをやっていたりするので、週末どこ行こうか迷ったら子供と一緒に競馬場という選択肢もありだと思いました。

今度は屋内の遊び場「うまキッズルーム」も利用してみたいです。
うまキッズルームにも行ってきました
