【子連れで行った】鳥取砂丘大満喫!ラクダにも乗ったよ。天候・服装・持ち物も。

鳥取

鳥取といえば「鳥取砂丘」

鳥取砂丘に寄らずして、鳥取観光したとは言えないでしょう!ということで行ってきました。鳥取砂丘。

鳥取砂丘での滞在時間は2時間ほどですが、砂丘を全身で感じてきました。

✅鳥取砂丘の駐車場は? 無料?
✅子連れでも楽しめる?
✅鳥取砂丘で何すればいい?
✅服装や靴はどうすればいい?
✅ラクダには乗れるの?

我が家の場合、鳥取砂丘は大人よりも子供の方が楽しんでた様子・・。

そんな鳥取砂丘の様子をまとめます。

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鳥取砂丘へのアクセスと駐車場

鳥取砂丘は鳥取砂丘コナン空港から車で15分ほどのところにあります。

空港からは車でのアクセスが便利なのでレンタカーを借りちゃうか、タクシーで行くのが便利。

鳥取空港から利用できるレンタカーを探す

鳥取砂丘周辺には有料無料含め、駐車場がいくつもあるので超混雑期を除き駐車場難民になることはなさそうです。

鳥取砂丘の無料駐車場

鳥取砂丘目の前に有料駐車場もありますが、砂丘近くのお土産屋さんやレストランの駐車場は無料で利用することができます。

①砂丘会館:乗用車150台
②らくだや:70台
③砂の美術館:メインゲート側30台 サブゲート側180台
④砂丘センター:乗用車200台
⑤展望駐車場(鳥取市営無料駐車場):乗用車250台

お土産屋さんやレストランの駐車場は、基本各ショップの営業時間中しか停めることができません。

砂の美術館はメインゲート駐車場とサブゲート駐車場があります。

砂の美術館は鳥取砂丘と合わせて立ち寄る方も多い人気の観光スポットなので、メインゲート駐車場は満車になりやすく、その場合はサブゲート駐車場に案内されます。

砂丘センターは鳥取砂丘目の前ではありませんが、リフトに乗って砂丘まで行くことができます。

砂丘センター展望台からの眺めは抜群だったので、砂丘センターの駐車場に車を停めて、観光リフトに乗って砂丘まで行くというのもよさそうです。

母

私達も近くの無料駐車場に停めました。

超混雑時期以外、どこにも停められないということはなさそうですよ。

鳥取砂丘といえば馬の背はハズせない

馬の背とはなんぞや?と思いましたが、向こう側に海が見える(だろう)この目の前の急斜面のてっぺんが馬の背と呼ばれているらしいのです。

急斜面というよりもはや小さな山?

見て下さい?
めちゃめちゃ急斜面と思いませんか??

みなさんこの斜面をドンドン登っていかれますが・・

母

あのですね、
この急斜面を登りきるのめちゃめちゃしんどいです!!
体力に自信のない方は、迷わず出来るだけゆるやかな斜面のところを選んで登ることをおすすめします。。

子供達がわーーっと先に行ってしまったので、馬の背の中でもかなり急勾配のところを登っていくことになったのですが、これがもうオバちゃんには本当にキツイ。。

足は砂に埋まりまくるし、なかなか前に進めないし、斜面はめちゃくちゃ急だし・・

日頃たいした運動をしていない母は、上につく頃には足ガクガク、ゼェゼェハァハァ。。。(体力なさ過ぎ・・)

息子
息子

ママーこっちだよ〜。

走るようにサクサクと登っていく小学生の息子を見て、体力の違いをめちゃくちゃ感じます。

ワンピースにサンダルといった格好でこの急勾配を登ってくる(カップルの)女の子もいましたが、無理しないで〜と心の中で応援していましたw

ちなみに3歳娘も(大人の補助ありですが)割とサクサクと登って行きました。

大人より子供の方が体力ありますね。

途中で立ち止まり、登ってきた下の方を振り返って見てみます。

おぉ。。めっちゃ急傾斜。。

途中まで登りはじめてしまうと、戻るのも躊躇するので、体力に自信のない方は無理せず、最初から緩やかな斜面を選んで登ることをおすすめします。

登り切ったら海の絶景が広がる

なんとか無事に上までたどり着きました。

上まで登りきると、日本海が見えます。

ここでボーっと海を見ながら癒されます。
(子供達はまさかの、海の方まで降りて行きたいと言い出しました。元気過ぎる・・)

素足で砂を感じ、ゆっくりと過ごしました。

帰りは急斜面の下りは3歳児には少し危ないので(母も足に自信がないので)、緩やかな斜面を降りて行きました。(これが正解です!)

鳥取砂丘といえばラクダ乗り体験

ラクダに乗れる機会なんてそうないですし、砂丘といえばラクダ。

せっかくなのでラクダに乗りたいです。

息子
息子

らくだ乗りたーい!!

【らくだの料金】
らくだ乗り体験:1人乗り 1300円 2人乗り 2500円
らくだに乗って撮影:1人500円
らくだと撮影:1人100円

まぁまぁいいお値段しますよね。

ちなみにラクダのみを写真におさめたい場合も有料です。

らくだ乗り体験(お散歩コース)は周辺を1周お散歩。約3分程です。

2人乗りは大人の二人乗りは不可。
子供も2歳以下は大人と同乗(3歳以上有料)となるので、2歳以下の子供を含む子供同士の二人乗りはできません。

ラクダは天候不良時は中止、日中のみなので希望者は早めの時間帯に行くとよいですね。

私達はお昼頃に行ったら、ラクダの休憩時間ということで30分間くらい受付停止されてました。

そりゃラクダも疲れるわ。

母

ラクダに乗れるチャンスなんてなかなかないから

私は乗りました。

せっかく砂丘に来たならやっぱり乗っておきたい。

いい思い出になりましたよ。

鳥取砂丘 足元は裸足がおすすめ

ガイドブックなどには、スニーカーがおすすめ!とありましたが、個人的なおすすめは(季節にもよると思うけれど)やっぱり裸足です。

せっかく砂丘に来たんだから、素足で砂の感触を感じたいですね。

歩きやすさ、斜面の登りやすさの点でも断然裸足がおすすめです。
(ただし、真夏の砂は熱いし冬は寒いのが難点)

子供達も私も靴を脱ぎ去り、裸足で馬の背にトライしました。

足洗い場もあります。

母

というよりですね、スニーカーだと靴の中に砂が入りまくります。

長靴の貸し出しをやっているお店もあったようですが、長靴で斜面を登るものキツイぞ?と思います。

急斜面に挑戦しないのであれば大人はビーサンとかでもいいかな?

とにかく砂丘を出る頃には子供達の靴の中は(靴下も)砂だらけでした。

水陸両用のマリンシューズがあると、歩きやすさ・安全面のどちらを考えても1番よいかも。

鳥取砂丘 天候と服装・持ち物

鳥取砂丘に日陰スポットや売店などはありません。

鳥取砂丘にいくうえで天候とそれに合わせた服装や持ち物は重要なポイントとなります。

鳥取砂丘におすすめの季節・天候

砂丘ですので日陰スポットが一切ありません。

私達が訪れたのはくもり(時々ちょい小雨)の7月だったので、暑すぎず寒すぎず、日差しもあまりなく割と快適に過ごすことができました。

広大な砂丘内を歩き回るので、真夏や真冬を避けた時期がよいのでは?と思います。

母

もし晴天で真夏日と言われるような気温だったら子連れで長時間砂丘を満喫するのは厳しかったかも・・。

真夏の炎天下は非常に暑く厳しいことが予想されます。

上からの直射日光と砂からの照り返しで日焼け対策は必須。
砂も相当熱くなりそうです。

とはいえ、逆に真冬も海からの風があるし、寒さが厳しそうです。

鳥取砂丘は思ったより広く、長時間外で過ごすことになるので、そのあたりを考慮して出かける時期を選びたいですね。

鳥取砂丘の服装

服装はパンツスタイルがよいと思います。
馬の背急斜面に挑戦する方は、かなりの急勾配なのでスカートはやめておくべし。

裾がヒラついたガウチョなども、山がのぼりにくい。。
かつ座った時に下から砂が入ってきます。←私の失敗

馬の背てっぺんまで登り切ったら砂の上に座ったり(子供は寝転んだり)するので、お砂遊び用の服など汚れても気にしない格好で行くとよいかと思われます。

鳥取砂丘の持ち物

持ち物は極力少なく。これが基本。

マザーズバッグとか大きな荷物は車の中に置いてくることをおすすめします。

口が大きく開くバッグは砂が入りそうなので、できればチャックなどがついていて砂が入るのを防げるようなもの。

荷物は斜めがけもしくはリュックに入れてできるだけコンパクトにまとめてから砂丘に向かいます。

サングラス

風邪が強い日は砂が顔や目に飛んできそうなので、サングラスがあるとよいかも。

日差しが強い日は砂丘でのまぶしさを避けるためにも、あれば持っていくとよいです。

日焼け止め

日差しを遮るものがないので、日焼け止め必須

水(飲み物)

砂丘散策や馬の背までハードクライミングをすると喉が渇きます。
事前に飲料水持っていきましょう。

薄手のフェイスタオル

砂丘から帰る時に足を洗った後拭く用に。

現金

らくだライドの支払いは現金払い。
カードは使えません。

まとめ

鳥取砂丘。

思ったより広くないから。と聞いていましたが、いやいや広大な砂丘でした。

非日常な日本の砂漠。全身で満喫してきました。

砂遊びの延長で楽しめるので、大人よりも子供の方が楽しんでいたかも。

1人でしっかり歩いたり走ったりできる年齢以降であれば子連れでも楽しめるスポットです。

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