47都道府県制覇の旅、第2回目は富山県に行ってきました。
子連れ富山旅行(1泊2日)の2日目になります。
1日目の記事はこちら▶【北陸新幹線で行く富山旅行記1日目】海王丸パーク→きっときと市場→高岡散策
2日目は富山駅周辺を中心にまわりました。
夕方の新幹線で東京に帰るから、あまり大きな移動はせずバス&徒歩での観光です。
9:30 チェックアウト
2日目の最初の予定は富山城です。
今回宿泊した富山第一ホテルは富山城目の前。
なので朝はゆっくりと過ごすことができました。
9:35 簡易甲冑体験
早速ですが富山城目の前にある「富山市まちなか観光案内所」に行きました。
富山市まちなか観光案内所ではサムライ体験をすることができます。
(本来10:00 OPENなのですが少し早めの時間でも入れてもらえました)
本格的な甲冑を着て富山城をバックに写真撮影をしたり、日程が合えば本格的な衣装をまとって乗馬体験をすることもできます。
海外からの観光客に人気がありそうですね。
しかし、本格甲冑体験は小学生以上~(要事前予約)のため、今回は簡易甲冑体験をすることにしました。
簡易甲冑体験とは?
- 予約不要
- 私服の上に兜と陣羽織を羽織って撮影ができる(簡易着付け)
- 撮影は屋内スタジオのみ(衣装を着て富山城をバックでの撮影は不可)
- 自分たちのカメラでのセルフ撮影
予約不要なので、当日立ち寄って気軽に体験することができます。
料金は体験1人につき500円。
好きなアイテムを選びます
サイズは小さい子供用から大人サイズまで色々あります。
私服の上から羽織るだけなのですが、お姉さんが着付けを手伝ってくれました。
小物も色々あります。
槍や刀、鉄砲などの貸し出しもあり、こちらの小物は持ち替えて何パターンか撮影させてもらうことができました。
スタジオ内セルフ撮影
自分たちのカメラで好きなだけセルフ撮影可能です。(専属カメラマンなどはいません)
↑こんな感じで武将になりきれます。
私たちの他に誰もいなかったので、ゆっくりと撮影を楽しむことができました。

チェキも撮ってもらえたよ!
日程が合えば簡易体験でも陣羽織着たまま乗馬体験もできるんだけど、乗馬は冬季の間はお休みなのです。残念。

乗馬できたらいい思い出にはなると思うけど、すごく目立ちそう・・。
9:50 富山城
サムライ体験が終わったら、富山城を見学。
富山城の中は郷土博物館になっています。
我が家は子供たち二人が小さくて、まだそんなに興味持てないかな?と思ったので、博物館には入らず富山城外観をぐるりと1周見て回りました。
庭園がキレイでお散歩するのにステキな場所です。
天守閣には入らず、外観をぐるりとまわるだけなら15分くらいあれば見て回ることができました。
10:30 すし玉
富山城見学が終わると、そのまま徒歩で富山駅へと戻りました。
本当は途中にある富山市役所展望塔に行く予定だったのですが、あいにくこの日は休館のため断念。
富山城から富山駅までは徒歩で10分程度なので10:30くらいには富山駅に到着しました。
富山駅まで戻ってきたのは、人気の回転寿司店「廻る富山湾 すし玉 富山駅前店」でランチをしようと思ったからです。
すし玉は口コミでも評判がよく、開店前から並ぶのが普通ということで、私たちも早めに到着して並ぶことにしました。

開店30分前でもすでに6組くらい並んでいました。
11:00ランチ
開店直前になるとかなりの人数が並んでいます。
やはりすし玉は開店前から並ぶというのが本当だったようです。
私たちはこの後も予定があるので、開店と同時に入り少し早めのランチにしました。
回転寿司なので、まわってくる好きなネタを取って食べることももちろんできますが、おすすめのセットもありましたよ。
私は富山駅前店限定(?)「かがやき7」というおすすめを注文してみました。

回転寿司でもすごくおいしい。
この敷居の低さが子連れにはありがたい。
11:50 ますのすしミュージアムへ移動
富山旅行2日目のメインは「ますのすし 手作り体験」です。
富山名物のます寿司を手作り体験できるところはないかな?と駅周辺でも探してみたのですが、販売店はたくさんあるものの、手作りできるところはなかなか見つからず・・。
富山駅から少し距離はあるのですが「ますのすしミュージアム」に行くことにしました。
12:40 ますのすしミュージアム到着
ますのすしミュージアムはバス降りてからも少し歩きます。
体験予約は13:00~だったので、間に合うように到着することができました。
ますのすしミュージアムでは、手作り体験以外にも工場見学もできます。
ますのすしの製造工程を見学できるので、手作り体験前に工場見学でます寿司作りのイメージを高めておきました。
売店(販売所)では作りたてのます寿司のお土産も購入することができます。
ますのすしだけではなく「たいのすし」や「ぶりのすし」もありました。
13:00 ます寿司の手作り体験スタート
所要時間はだいたい1時間程です。
私たち家族は子供がまだ小さいので、大人一人につき1個手作り体験することにしました。
1グループ1個の体験でもいいのかもしれませんが(何人でも中に入れる)、周りの一緒に体験したグループも1人1個作る方がほとんどでした。

幼児は1人で全部作るのはちょっと難しいけど、親の補助があれば楽しそうに作っていました。
いい思い出になりました。
14:40 バスにて富山美術館へ
帰りのバスも1時間に3本ほどしかありません。
周りには時間をつぶすところが本当に何もないので、バスで来る方は帰りの時間を事前にチェックしておくことをおすすめします。
15:20 富山県美術館到着
ますのすしミュージアムからは「富山赤十字病院行き」のバスに乗れば、そのまま富山駅を通過し、直通で富山県美術館に到着です。
富山県美術館と言えば・・子連れファミリーにとっては最高の遊びスポット「オノマトペの屋上」ですね。
美術館内に入らなくても直通エレベーターで屋上まで行くことができます。
屋上庭園は子供が夢中で遊べる遊具がたくさんあるのに、なんと入場料無料!!
中でも子供がお気に入りだったのが「ふわふわ」というその名の通り、飛んだり跳ねたりすべったり(?)する遊具です。
身体を動かして遊べるので、子連れファミリーにはぜひおすすめしたいスポットです。
館内には他にも無料で遊べるゾーンやカフェなどもありました。
参考 富山県美術館
16:30 富岩運河環水公園
1時間程富山県美術館で遊んだら、富岩運河環水公園をゆっくりとお散歩しつつ、富山駅へと戻ります。
途中、シンボルの天門橋&展望塔・世界一のスタバを通り過ぎました。
ちょっとおやつ休憩もはさみ、富山駅へと到着。
我が家は途中、休憩をはさみながら歩いたのでもう少し時間がかかりましたが、子連れで富山県美術館から富山駅までは20分ちょっとかかるイメージです。

普通に子連れで20分強歩くのはなかなかしんどいですが、環水公園をお散歩しながら歩けば意外と早く感じました。
17:25 富山発
富山とはいよいよお別れです。
帰りも北陸新幹線に乗って帰路につきます。
帰りの新幹線で、昼間に作ったますのすしを食べました。
本来作ってから7時間後くらいに食べるのが1番おいしく食べられるそうです。
ちょっと早いけど自分で作ったます寿司はおいしい!

(初めて食べた)ます寿司おいしい~。
20:50 自宅
無事に自宅に到着することができました。
新幹線降りてからも、全ての荷物を持ち在来線を乗り継いでの帰宅。
途中で娘は眠ってしまい抱っこ。
こういう時、普段の車での旅行のありがたさを感じます。
富山旅行(1泊2日):2日目まとめ
2日目は富山駅周辺を中心とした観光だったので、そんなに時間に追われることなく観光することができました。
富山は見どころが駅周辺にコンパクトにまとまっていて、バスで移動することができるので便利でした。