東京ドイツ村イルミネーションといえば、広大な敷地を利用した大規模イルミネーションが有名です。
雑誌などで紹介されることもあってか、年々規模も大きくなり来場者数も増えているような気がします。
週末やクリスマスや年末年始、バレンタインなどのイベント時期には県外からも多くの人が訪れるほど大人気のイルミネーションスポット。
混雑時には入園するまでに渋滞、園内では駐車場探しに右往左往、さらに帰りにドイツ村から出るまでにも大渋滞なんてことも・・。
冬の恒例イベントのように東京ドイツ村イルミネーションを見に行っている我が家がおすすめする「混雑を回避してイルミネーションを鑑賞する3つのポイント」を紹介します。
東京ドイツ村のアクセス・入場料金
通常営業日:9:30~17:00(最終入園 16:00)
イルミネーション期間:9:30~20:00(最終入園19:30)
東京ドイツ村へのアクセス
館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より約3km 約5分
高速バスや路線バスもあるので、詳しくはドイツ村HPで確認してみて下さい。
東京ドイツ村の入場料金
大人:800円
子供(4歳~小学生):400円
駐車料金:乗用車1台1000円
イルミネーションの時期の入場料は人数に関係なく普通乗用車1台につき3000円となります。
東京ドイツ村イルミネーション 混雑を回避するポイント
2.早い時間から鑑賞し、18時前には出る
3.イルミネーションツアーを利用する
4.雨の日に行く
5.平日に行く
当てはまる項目が多いほど空いていることが予想されますが、平日に行くのは仕事や学校などがあり難しい人も多いと思います。
そしていくら空いているとはいえ、雨の日はできれば避けたいですよね?
なので狙うべきは、1~3のポイントです。
(ほぼ)毎年行っている我が家の経験をもとにまとめてみます。
混雑回避のポイントは・・
人が少ない時期を狙う!
早く行って早めに帰る!
ドイツ村イルミネーション混雑回避【1.空いている時期を狙って行く】
ドイツ村のイルミネーションは、毎年11月初旬から4月初旬くらいまでの間の約半年間開催されています。
開催直後の11月初旬、もしくは終了間際の3月末以降になると人が少ないことが多いです。
11月後半(平日)に行った場合
11月後半の平日に行ってきました。
ハロウィンが終わってクリスマスまではまだ少し時間があるこの時期は割と空いていました。(とはいえ、平日にもかかわらず想像以上の来園者数でしたが・・。)
イルミネーション会場内はそこそこ混んでいましたが、園内の駐車場は好きな場所を選んで停められるレベルの混雑です。
12月半ば(週末)に行った場合
12月半ばといえばみんながそろそろイルミネーション見たいね・・なんて思い始める頃です。
この時期の週末は混雑することが予想されるので東京ドイツ村イルミネーションを含むバスツアーに参加しました。
予想通りクリスマス間近の週末は18:00過ぎ頃には大混雑。
でもバスツアーのいいところはツアーバス専用駐車場に停めることができ、あまり歩かずにすむような場所で降ろしてもらえるし、駐車場探しで困ることもありません。
会場内は一般の観光客以外にも他のツアーバスも多数来ていて、12月中旬以降の週末になると、撮りたい写真には常に他の誰かが映り込んでしまうことは覚悟したほうがよさそうです。
3月末 (週末)に行った場合
3月最後の週末に行ってきました。
園内は菜の花や桜が咲いていて、ウィンターイルミネーションというよりもう既に春の雰囲気。
イルミネーション期間最後の週末です。
週末なのでそれなりに混んではいましたが、やはりピーク時と比べると空いていると感じました。
日も長くなるので、イルミネーション前にドイツ村内でたっぷりと遊ぶこともできます。
11月や3月は極寒の真冬ほど寒くはないので、屋外のイルミネーション鑑賞にはおすすめの季節ともいえます。
ドイツ村イルミネーション混雑回避【2.日中から入園しておき18時前には帰る】
イルミネーションが点灯されるのは日没から20時までです。
冬は日没が早く、17時より前にはすでに暗くなりイルミネーションのライトアップは16時半過ぎ位から始まります。
日中から入園して暗くなるまで園内で過ごし、ライトアップが始まったらすぐに見始めて、18時もしくは18時30分より前には退園できるようなスケジュールを組むと比較的混雑を避けて、園内を見て回ることができます。(そして帰りも楽です)
小さい子供と一緒の場合には、帰宅時間や夕飯の時間のこともあるので、早めに帰路につけるといいですよね。
私が実際に行ったときの感覚では、やはり17時以降からどんどん人が増えはじめます。(ツアーバスが18:00頃位から次々やってくるのです)
私たちは18:30頃に退園しましたが、その時間帯には帰る車より入ってくる車の方が多く、入園するための列で渋滞していました。
イルミネーション開催期間中は、日中より夜(イルミネーション目当て)に来る人の方が多い気がします。
我が家は昼から入園してたっぷり遊び(子連れだと日中から遊ぶところはたくさんあります)、最後にイルミネーションを見て帰るというスケジュールだったので駐車場混雑が始まる前に車を停めておくことができました。
昼から入園しても料金は変わりません。
早めに行動していて正解♪
入園が早ければ駐車場の場所も選び放題
園内は1周ぐるりと車でまわれるようになっていて、各所に駐車場があります。(園内一方通行)
駐車場は好きなところに停め放題。
入園するのが早ければ、イルミネーションに近いところに車を停めることもできます。
ドイツ村の駐車場収容台数は3000台とかなりの台数止めることができるのですが、混雑時ピークには駐車場探しに園内をぐるぐるすることもあるみたいです。
ドイツ村イルミネーション混雑回避【3.日帰りバスツアーを利用する】
ウィンターイルミネーションの時期になると、日帰りバスツアーでドイツ村に立ち寄るコースが多数発売されます。
ドイツ村へは電車やバス等の公共交通機関を使っても行くことはできるのですが、残念ながら以下のようなデメリットがあります。
以上のことを考えると、車で行けない場合にはバスツアーを利用するのがいいと思います。
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バスツアーなら、夕方のベストタイムにドイツ村に立ち寄り、そのまま自宅近く(もしくは主要駅)までバスで送り届けてくれます。
混雑の時期でも観光バス専用の出入り口から入園できるので、入園待ちの列に並んだり駐車場を探して園内を右往左往することもありません。
まとめ
東京ドイツ村のイルミネーションは毎年変わるテーマに合わせたイルミネーションで迎えてくれます。
規模も大きくとてもきれいなので1度は見に行ってほしいです。
広い園内を車で移動することができるので、イルミネーションのすぐ近くまで車で行くことができて寒い時期にはありがたいです。
時期によってはかなり混雑することもあるようなので、時間には余裕を持っていきたいですね。
混雑が始まる前の早めの時間にサクっと見てさっと帰るのがおすすめ!
子連れなら昼間は身体を動かして遊んだり、ドイツ村をたっぷり満喫すると充実しますよ。
みかん狩りとセットで行くのもおすすめ。
ウィンターイルミネーションといえば大井競馬場もとてもキレイです。